🎯 結論(先に要点)
司法書士試験の合格率は、2025年度(令和7年度)が5.21%(受験者14,418人・最終合格者751人)です。2021年度以降は5.14〜5.28%でほぼ一定です(法務省)。2026年度(令和8年度)は14,960人が受験し、最終合格者は11月5日(木)16時に発表されます。2026年度の多肢択一式の基準点を超えたのは、午前の部で27.54%、午後の部で20.64%でした。
年々下がっていると聞いて不安です。
ただ、2026年度は午前の択一の基準点が84点と高く、択一で7割以上の人が足切りになっています。合格率と一緒に、この数字も見ておきましょう。
2018年開業の現役行政書士(社会保険労務士試験にも合格)が、法務省の公表資料(各年度の「最終結果について」「基準点等について」)をもとに執筆しています。
📋 この記事でわかること
- 司法書士試験の合格率の推移(2018〜2025年度)
- 2026年度の受験者数と、最終合格発表の日時
- 2026年度の択一の基準点と、それを超えた人の割合
- 配点の変更(2024年度〜)と筆記の合格点の推移
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司法書士試験の合格率の推移(法務省の公表値)

| 年度 | 受験者数 | 最終合格者数 | 合格率 |
|---|---|---|---|
| 2025年度(令和7年度) | 14,418人 | 751人 | 5.21% |
| 2024年度(令和6年度) | 13,960人 | 737人 | 5.28% |
| 2023年度(令和5年度) | 13,372人 | 695人 | 5.20% |
| 2022年度(令和4年度) | 12,727人 | 660人 | 5.19% |
| 2021年度(令和3年度) | 11,925人 | 613人 | 5.14% |
| 2020年度(令和2年度) | 11,494人 | 595人 | 5.18% |
| 2019年度(令和元年度) | 13,683人 | 601人 | 4.39% |
| 2018年度(平成30年度) | 14,387人 | 621人 | 4.32% |
合格率は2018・2019年度が4%台、2020年度以降は5%台です。
2021年度から2025年度までの5年間は、5.14〜5.28%の狭い範囲に収まっています。
受験者は2020年度の11,494人から増え続け、合格者も595人から751人に増えました。
合格者数の決め方は、法務省からは公表されていません。
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2026年度(令和8年度)|受験者14,960人・最終発表は11月5日16時
2026年度の司法書士試験は、午前の部と午後の部の双方を受験した人が14,960人でした(法務省)。
最終合格者は11月5日(木)16時に発表され、合格率もそこで確定します。
発表の確認方法は司法書士試験の合格発表2026にまとめています。

2026年度の多肢択一式の基準点は、午前の部が105点中84点、午後の部が105点中75点でした。
午前・午後のどちらか一方でも基準点に届かないと、それだけで不合格になります(法務省)。
午前の基準点を超えたのは27.54%、午後は20.64%で、受験者の7割以上が択一の段階で届いていません。
配点の変更と、筆記の合格点の推移
| 年度 | 筆記の合格点 | 午前の基準点 | 午後の基準点 | 記述式の基準点 |
|---|---|---|---|---|
| 2025年度(令和7年度) | 350点中255.0点 | 78点 | 72点 | 140点中70.0点 |
| 2024年度(令和6年度) | 350点中267.0点 | 78点 | 72点 | 140点中83.0点 |
| 2023年度(令和5年度) | 280点中211.0点 | 78点 | 75点 | 70点中30.5点 |
| 2022年度(令和4年度) | 280点中216.5点 | 81点 | 75点 | 70点中35.0点 |
| 2021年度(令和3年度) | 280点中208.5点 | 81点 | 66点 | 70点中34.0点 |
2024年度から記述式の満点が70点から140点になり、筆記の満点も280点から350点になりました。
合格率は5%台前半で変わっていなくても、求められる得点の中身は変わっています。
2026年度の午前の基準点84点は、2021〜2025年度の78〜81点より高い水準です。
合格率5%台の試験に、講座で準備する場合
学習方法別の合格率は、法務省からは公表されていません。
択一の基準点と記述式の両方に対応した教材で、受験する年度の配点に合わせて準備することが前提になります。
講座の内容と受講料は、各校の公式サイトで確認してください。
📎 参考リンク(公的機関·業界団体)
- 法務省 司法書士試験
- 日本司法書士会連合会
- e-Gov法令検索(不動産登記法・商業登記法)
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よくある質問(FAQ)
Q. 司法書士の合格率は何%ですか?
2025年度(令和7年度)は5.21%です。
受験者14,418人のうち751人が最終合格しました(法務省)。
2026年度の合格率は、11月5日(木)16時の最終発表で確定します。
Q. 司法書士の合格率は下がっていますか?
2018・2019年度は4%台でしたが、2020年度以降は5%台で、2021〜2025年度は5.14〜5.28%でほぼ一定です。
受験者が増えた分、合格者も増えています。
Q. なぜ合格率が5%前後と低いのですか?
多肢択一式に午前・午後それぞれの基準点があり、どちらか一方でも届かないとそれだけで不合格になるためです。
2026年度は午前の基準点を超えたのが27.54%、午後は20.64%でした。
Q. 2026年度の受験者数は?
午前の部と午後の部の双方を受験した人は14,960人です(法務省「令和8年度司法書士試験筆記試験(多肢択一式問題)の基準点等について」)。
Q. 配点は変わりましたか?
2024年度から記述式の満点が70点から140点になり、筆記の満点は280点から350点になりました。
まとめ|合格率は5%台前半、2026年度は11月5日に確定
司法書士試験の合格率は2021年度から5%台前半で安定しています。
2026年度は14,960人が受験し、11月5日16時の最終発表で合格率が確定します。
合格率と一緒に、択一の基準点を超えた人の割合(午前27.54%・午後20.64%)も確認しておきましょう。
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