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司法書士と行政書士はどっちが稼げる?実体験をもとに徹底比較!

司法書士と行政書士はどっちが稼げる? 司法書士の資格
  • 司法書士と行政書士はどっちが稼げる?
  • どっちの資格を目指すべき?
  • 合格できる勉強法を知りたい!

「法律のプロ」として活躍する「司法書士」と「行政書士」。

 

司法書士は登記業務、行政書士は許認可業務を専門としますが、いずれも独占業務があり、高い需要があります

 

資格を取得するなら「どっちがいい?」「どっちが稼げる?」というのは気になる点ではないでしょうか。

 

両資格を比較したうえでどちらを目指すべきか決めていただけたらと思います。

 

★この記事を書いた人

行政書士試験の合格証

行政書士試験の合格証

知識ゼロから行政書士試験に合格。

行政書士歴5年の現役行政書士。

本記事では、司法書士と行政書士の仕事内容や年収、難易度について解説します。

 

記事を読むことで司法書士と行政書士の違いがわかり、目指す資格選びに役立つのでぜひご覧ください。

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おすすめの司法書士通信講座【5選】

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司法書士と行政書士はどっちが稼げる?

司法書士と行政書士はどっちが稼げる?

司法書士と行政書士、どっちが稼げるかは人によります。しかし、稼ぎやすいのは司法書士です。

 

理由は以下の3つ。

  • 難関試験のため競合が少ない
  • 平均年収が高い
  • 専門性の高い業務が多い

一般的には「司法書士のほうが稼げる」といえるでしょう。

≫参考:行政書士はぶっちゃけ食えるの?開業者が実態を解説

司法書士と行政書士はどっちが稼げる?【現場から想うこと】

筆者は現役行政書士です。司法書士の知人も沢山います。

 

実際に現場で感じることはどっちの資格も普通に稼げるということです。

 

上記で解説したとおり、一般的に稼ぎやすいのは司法書士だと思います。

 

しかし、行政書士でも十分稼ぐことは可能です。年商1億の行政書士もいます。

 

結局のところ、個人の腕次第です。

 

年商1000万円の行政書士もいれば、年商100万円の司法書士もいます。

 

やり方次第でどちらも稼げるので、どちらの資格で仕事をしたいのかという観点で決めていければ良いと思います。

司法書士の仕事内容

司法書士は法的な手続きをする専門家で、主に不動産や会社などの登記業務を担当します。

 

具体的な業務は、不動産の所有権変更や抵当権設定、会社の設立登記などです。

 

クライアントの代理人として、複雑な手続きを行うので高度な知識が求められます。

行政書士の仕事内容

行政書士の仕事内容

行政書士は行政手続きにおける専門家です。

 

主な業務には各種許認可申請、補助金の取得手続き、公的書類の作成などがあります。

 

クライアントの代理人として行政機関と連絡を取り、法的な手続きを適正に行うのが仕事です。

≫参考:行政書士の仕事内容をわかりやすく解説。どんな仕事をしてるの?

司法書士の平均年収

平均年収

厚生労働省の職業情報提供サイト「jobtag」によると、令和4年賃金構造基本統計調査における司法書士の平均年収は971.4万円です。

(参考サイト…厚生労働省 職業情報提供サイト「jobtag」

 

年収からもわかるとおり、司法書士は専門性があり需要の高い職業です。

 

加えて、2024年4月からの相続登記の義務化にともない相続に関する依頼が増える可能性があり、今後の需要も期待できます。

行政書士の平均年収

厚生労働省の職業情報提供サイト「jobtag」によると、令和4年賃金構造基本統計調査における行政書士の平均年収は579.8万円です。

(参考サイト…厚生労働省 職業情報提供サイト「jobtag」

 

同サイトによると、行政書士の「就業形態」は、自営・フリーランスが77.0%となっています。

 

行政書士は独立開業の国家資格。行政書士の大半は独立しています。

≫参考:行政書士の独立開業は難しい?失敗しやすい?厳しい理由と成功の秘訣を解説

司法書士と行政書士の求人数

就職

司法書士と行政書士の求人数を比較すると、司法書士のほうが多いです。

 

求人サイト「indeed」を検索してみると、司法書士が656件に対して行政書士は199件です(※2023年11月現在)。

(参考サイト…インディード公式サイト

 

さらに、厚生労働省の職業情報提供サイト「jobtag」内のハローワーク求人統計データによると、行政書士の有効求人倍率が0.48なのに対して、司法書士の有効求人倍率は1.82となっています。

 

司法書士のほうが求人数が多いため就職しやすいといえます。

ダブルライセンスの道もある

司法書士と行政書士のダブルライセンス

司法書士と行政書士どちらかではなく、「ダブルライセンス」を取得する道もあります。

 

司法書士と行政書士は相性がよく、開業する際にも強みとなります。

 

例えば会社設立の手続きを行う際、定款作成+定款認証を行政書士として行い、登記を司法書士として行うことができます。

 

つまり、ワンストップサービスを提供できるのが強みです。

 

ダブルライセンスによりクライアントに対するサービスの幅を広げることができ、収入アップにもつながります。

司法書士と行政書士の難易度

難易度の観点からいうと、司法書士のほうが難易度は高いです。

 

以下の表で司法書士と行政書士、両方の難易度を比較してみましょう。

司法書士 行政書士
合格率 5%程度 10%程度
勉強時間 3000時間 1000時間
偏差値 65~67 60~64

合格率を見ると、行政書士の10%でも十分に「難関資格」ですが、司法書士の5%はそれをはるかに上回る「超難関資格」であることがわかります。

 

司法書士試験は「上位5%位に入る高得点を取らなければ合格できない」相対評価の試験である点が超難関資格である理由です。

 

両資格を比較すると行政書士のほうが取得しやすいことがわかります。

≫参考:行政書士試験の難易度は?初心者でも合格できる勉強法を解説

司法書士と行政書士を目指すなら読んでおきたい書籍

★オススメ書籍を無料で入手! 

司法書士や行政書士の取得を考えている人にオススメの書籍を紹介します。

 

司法書士に興味ある方は大手予備校クレアール出版の『司法書士の仕事と働き方がイチからわかる本』です。

10名の現役司法書士が司法書士の業務や魅力について語る内容なので、司法書士の資格について理解することができます。

 

書籍には以下の内容が書かれています。

  • 司法書士は何する人?
  • 司法書士の働き方や実態
  • 平均年収
  • 資格の取得方法

 

司法書士のことをもっと知りたいという人はオススメです。

 

書籍はクレアールに資料請求すると先着100名に今だけ無料で入手できます。

 

司法書士に興味がある方は読んでみてください。

 

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行政書士を目指す人が読んでおきたいオススメ書籍は、クレアール出版の『非常識合格法』です。

出典:クレアール公式サイト

『非常識合格法』では行政書士の仕事内容と合わせて、試験の概要や出題科目、出題傾向についても詳しく解説されています。

 

非常識合格法は「満点」でなく、「合格点」を最短で目指す学習法です。

 

試験勉強というと、「どこが出るかわからないからすべてを覚えよう」と考えがちですが、非効率なやり方です。

 

非常識合格法は、20年分の過去問の分析。「やるべきところ」を絞り合格に必要な範囲だけを的確に学習できる学習法です。

 

書籍を読むことで効率のよい学習法を学べるので短期合格を目指すことができます。

 

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司法書士、行政書士を目指すなら通信講座がオススメ

行政書士試験の勉強方法

司法書士や行政書士は難関資格であり、独学はオススメできません。

 

筆者も当初は独学でしたが、難しすぎて挫折しました。

 

合格を目指すなら、通信講座が最適です。

 

通信講座のメリットは以下の3つ。

  • 試験のプロが出題傾向を分析して作成したテキストで学習できる
  • スマホ問題集、学習管理アプリなどがあり、スキマ時間にも学習できる
  • わからない箇所は講師に質問できる

 

通信講座は、効率的な学習システムやモチベーションを維持しやすい施策が用意されており、学習を続けやすいのでオススメです。

 

しかし、世の中には様々な通信講座があります。オススメの通信講座を知りたい方は下記の記事を参考にしてください。

 

これまで数々の難関試験に通信講座のみで合格してきた筆者が厳選の通信講座を紹介しています。

 

≫参考:オススメの司法書士通信講座5選【イチオシも紹介】

【まとめ】司法書士と行政書士はどっちが稼げる?

司法書士と行政書士では、司法書士のほうが稼ぎやすいです。なぜなら行政書士に比べて競合が少ないからです。

 

しかし、行政書士でも十分に稼ぐことはできます。年商1000万円を超える行政書士も大勢いるからです。

 

司法書士や行政書士に興味があるなら下記の書籍を読んでみてください。

  • 司法書士…司法書士の仕事と働き方がイチからわかる本
  • 行政書士…非常識合格法

上記の書籍はクレアールに資料請求するだけで、今だけ無料で入手できます。

 

リスクゼロで優良本が手に入るので是非読んでみてください。

 

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行政書士に関する下記の記事も参考にしてください。