司法書士試験は11科目・約3,000時間の長期戦。
膨大な知識を「読んで分かった」だけで終わらせると、本番で思い出せず得点になりません。
知識を使える状態にする鍵は、「思い出す」訓練を繰り返すこと。
○×で正誤を判断し、その場で理由を確認することで、あいまいな知識が確かな得点力に変わります。
このページには、司法書士の頻出論点を○×で解ける無料ドリルを用意しました。
スキマ時間にスマホでサクサク、連続学習日数も記録されます。
まずは10問、解いてみましょう。
- 頻出論点を○×でサクサク演習(ランダム/科目別)
- 1問ごとの即解説で、あいまいな知識を固める
- 連続学習日数を記録して毎日の習慣に
司法書士は「過去問の反復」が合格の核

司法書士試験は範囲こそ膨大ですが、問われる論点には頻出パターンがあります。合格者の多くが口を揃えるのが「過去問を繰り返したことが合格の決め手」という点です。
新しい教材を増やすより、過去問と一問一答を何周もする方が、はるかに得点に直結します。○×ドリルは、その「繰り返し」を最も手軽に積み上げられる学習法です。
○×演習が「記憶に残る」理由

人の記憶は、情報を「思い出そうとする」たびに強化されます(想起練習)。テキストを眺めるインプットだけでは、この「思い出す」プロセスが起きません。
科目別・○×の攻略ポイント

司法書士試験の主要科目ごとに、○×演習で意識したいポイントを整理します。
| 科目 | ○×で狙われやすい点 |
|---|---|
| 民法 | 「無効」と「取消し」の混同、対抗要件、相続分など数字 |
| 不動産登記法 | 物権変動と登記の関係、登記の効力(対抗要件か成立要件か) |
| 会社法 | 機関設計の要件(取締役の人数など)、責任の範囲 |
| 商業登記法 | 設立登記による成立、登記事項・期間 |
| 憲法・刑法・民訴等 | 条文の数字、原則と例外、基本原則の正誤 |
一問一答の効果的な使い方

ただ解くだけでなく、次の使い方を意識すると定着が一段と進みます。
- まず答えを思い出してから判定:めくる前に1秒考える。これが想起練習になります。
- 間違えた問題に印:×だった問題こそ伸びしろ。翌日もう一度解いて確実に潰します。
- 解説の「理由」まで音読:○×の結果より、なぜそうなるかの理由が本番で効きます。
- テキストと往復:あいまいだった論点は、その場でテキストの該当箇所に戻って確認。
間違えた問題こそ「伸びしろ」

正解できた問題より、間違えた問題が成績を伸ばします。そこにあなたの「知識の穴」があるからです。
このドリルは結果画面で科目別の手応えを可視化します。正答率が低い科目が分かれば、次に何を重点的に学べばいいかが一目瞭然。やみくもな学習から、的を絞った学習へ切り替えられます。
スキマ時間で「長期戦を乗り切る」

司法書士合格者の多くは働きながら学習しています。2〜3年の長期戦を乗り切る鍵は、まとまった時間より細切れ時間の積み上げです。○×ドリルはまさにスキマ時間向き。
過去問・記述と「組み合わせる」総仕上げ

○×ドリルは基礎固めに最適ですが、司法書士は択一に加え記述式(不動産登記・商業登記)もあります。合格には、ドリルで土台を作り、過去問・記述で実戦力を養う組み合わせが効果的です。
・中盤:択一過去問で本試験形式に慣れ、記述の基礎演習を始める。
・直前期:記述演習と模試で総仕上げ。弱点は○×ドリルで再確認。
○×学習にまつわる「よくある誤解」
まとめ:○×の反復が、長期戦を制する
司法書士試験は11科目・約3,000時間の長期戦。膨大な知識を確実な得点力に変えるには、○×でめくって思い出す反復が近道です。
このドリルで「まだ」の論点を毎日少しずつ潰し、過去問・記述で実戦力を磨く。この往復で、あいまいだった知識が確かな得点力に変わります。スキマ時間を味方に、合格ラインへ着実に近づきましょう。
今日押さえたい「頻出○×ポイント10選」
ドリルでも出題される、司法書士で狙われやすい論点を10個ピックアップしました。即答できるか試してみてください。あいまいなものは上のドリルで重点的に。
| 問い | 答え |
|---|---|
| 意思表示の効力発生時期(原則)は? | 到達主義(相手方に到達した時) |
| 錯誤による意思表示の効果は? | 取り消すことができる(当然無効ではない) |
| 不動産物権変動の対抗要件は? | 登記(177条) |
| 動産物権変動の対抗要件は? | 引渡し(178条) |
| 株主の責任は? | 引受価額を限度(間接有限責任) |
| 取締役会設置会社の取締役は何名以上? | 3名以上 |
| 株式会社はいつ成立する? | 本店所在地での設立登記により成立 |
| 所有権移転は登記なしで当事者間で効力を生じる? | 生じる(登記は対抗要件) |
| 憲法改正の発議に必要な賛成は? | 各議院の総議員の3分の2以上 |
| 刑法で過失犯が処罰されるのは? | 法律に特別の規定がある場合のみ |
いくつ即答できましたか? あいまいだったものは、あなたの「伸びしろ」です。ドリルで繰り返し、確実に固めていきましょう。
司法書士・択一式の基準点と足切り
一問一答で対策する択一式には、基準点(足切り)があります。午前・午後それぞれで基準点を超えなければ、総合点が高くても不合格になります。
| 区分 | 内容 | 注意点 |
|---|---|---|
| 午前の部 | 択一35問(憲法・民法・刑法・商法) | 基準点未満で足切り |
| 午後の部 | 択一35問+記述2問 | 択一・記述それぞれに基準点 |
| 合格ライン | 基準点+総合点(年により変動) | 1つでも割ると不合格 |
司法書士試験の怖さは、1つの基準点割れで即不合格になる点です。だからこそ、苦手科目を作らず全科目で安定して得点する必要があります。一問一答での反復は、この「取りこぼしをなくす」訓練に最適です。
主要科目の頻出ポイントを押さえる
択一で安定して点を取るには、主要科目の頻出論点を確実に固めることが先決です。
| 科目 | 頻出の重点 | 対策 |
|---|---|---|
| 民法 | 物権・債権・親族相続 | 条文と判例を一問一答で反復 |
| 不動産登記法 | 登記手続・添付情報 | 択一・記述の両面で重要 |
| 商法・会社法 | 機関・株式・設立 | 商業登記とセットで理解 |
| 商業登記法 | 登記事項・添付書面 | 記述に直結する知識を固める |
まずは主要科目で確実に基準点を超え、マイナー科目で上積みするのが王道です。一問一答で「正確に判断できる知識」を増やしましょう。
一問一答を最大限に活かす反復法
ただ解くだけでは効果は半減します。間違いを減らす反復サイクルを意識しましょう。
②2周目:間違えた問題だけ解き直す。
③解説まで読む:なぜ誤りかを言葉で説明できるように。
④翌日に再演習:時間を空けて記憶を長期化。
⑤正答率を記録:科目別の弱点を特定する。
全問正解できる科目から次へ進めば、着実な達成感が継続の力になります。正答率が安定するまで繰り返すのがコツです。
よくある質問(FAQ)
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