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司法書士試験2027(令和9年度)の日程|筆記は7月上旬の見込み・合格発表と逆算スケジュール

司法書士試験2027(令和9年度)の日程|筆記試験は7月上旬の日曜日の見込み 司法書士試験

🎯 結論(先に要点)

令和9年度(2027年)の司法書士試験は、筆記試験が7月上旬の日曜日の見込みです。
筆記の合格発表は10月上旬、最終の合格発表は11月上旬の見込みです。
正式な日程は、例年4月上旬に公開される受験案内書で確定します。

📝 執筆者プロフィール
行政書士(社会保険労務士試験合格)。
日程と数字は、法務省の公表資料で確認して書いています。

📋 この記事でわかること

  • 2027年(令和9年度)司法書士試験の出願・筆記・口述・発表の見込み
  • 見込みの根拠(令和7年度・令和8年度の実績)
  • 配点・基準点・合格点(法務省の公表資料)
  • 2026年の結果別に、2027年に向けてやること
  • 2027年7月の筆記から逆算した学習スケジュール

司法書士試験は年に1回、筆記と口述の2段階で行われます。

 

受験の申請は紙の書類で、期間も限られています。

 

この記事では、2027年の日程を直近の実績から見込みで示します。

 

そのうえで、今から合格までの道筋を逆算します。

 

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司法書士試験2027(令和9年度)の日程【見込み】

まず結論の一覧です。

 

「見込み」は、令和7年度と令和8年度の実績から出したものです。

 

項目 2027年の見込み 令和8年度(2026年) 令和7年度(2025年)
受験申請書等の交付 4月上旬 — —
筆記試験 7月上旬の日曜日 7月5日(日) —
択一式の基準点の公表 8月中旬 8月12日(水) —
筆記試験の合格発表 10月上旬 10月1日(木)午後4時 10月2日(木)
口述試験 10月中旬 10月13日 —
最終の合格発表 11月上旬 11月5日(木)午後4時 11月4日

受験申請書等の交付時期は、法務省の「よくあるお問合せ」で例年4月上旬と案内されています。

 

受験案内書も、同じころに法務省のホームページで公開されます。

 

⚠️ 正式な日程は受験案内書で確定します

上の表は、直近2年の実績から出した見込みです。
正式な日程は、例年4月上旬に公開される受験案内書で必ず確認してください。
時期が大きく変わる場合は、法務省が事前に知らせるとしています。

受験の申請は紙の書類で行う

受験申請書は、法務局・地方法務局の窓口で受け取れます。

 

郵送で取り寄せることもできます。

 

提出は、窓口に持参するか郵送するかのどちらかです。

 

受験手数料は収入印紙で納め、現金などでは納められません。

 

受験地は自由に選べますが、申請の受付後は原則として変更できません。

 

直近の実績(法務省の公表資料)

出願者数は5年続けて増加

年度 出願者数 前年度比
令和8年度(2026年) 17,862人 +497人(+2.9%)
令和7年度(2025年) 17,365人 +528人(+3.1%)
令和6年度(2024年) 16,837人 +704人(+4.4%)
令和5年度(2023年) 16,133人 +440人(+2.8%)
令和4年度(2022年) 15,693人 +705人(+4.7%)

令和8年度の受験者(午前・午後とも受験)は14,960人でした。

 

令和7年度の最終結果

項目 令和7年度
受験者数 14,418人
最終合格者数 751人
合格率(合格者÷受験者) 約5.2%
筆記試験の合格点 350点満点中255.0点

合格率の長い推移は、司法書士試験の合格率推移で確認できます。

 

配点・基準点・合格点

司法書士試験の筆記は、午前の部と午後の部に分かれます。

 

区分 形式 満点
午前の部 多肢択一式 105点
午後の部 多肢択一式 105点
午後の部 記述式 140点
合計 350点

令和6年度から、記述式の配点が140点に引き上げられています。

 

出題される科目

区分 主な科目
午前の部(択一式) 憲法・民法・刑法・会社法(商法)
午後の部(択一式) 不動産登記法・商業登記法・民事訴訟法・民事執行法・民事保全法・供託法・司法書士法
午後の部(記述式) 不動産登記・商業登記の書式

配点の中心は、民法・不動産登記法・会社法と商業登記法です。

 

午後の部は、択一と記述を同じ時間内に解きます。

 

時間配分の練習が、午前以上に重要になります。

 

科目ごとの問題数は、受験案内書と過去問で確認してください。

 

3つの基準点と合格点

午前の択一、午後の択一、記述式のそれぞれに基準点があります。

 

どれか1つでも基準点に届かないと、それだけで不合格です。

 

そのうえで、合計が合格点以上なら筆記に合格します。

 

項目 令和8年度 令和7年度
午前の部 択一式の基準点 105点中84点 105点中78点
午後の部 択一式の基準点 105点中75点 105点中72点
記述式の基準点 10月1日に公表 140点中70.0点
筆記試験の合格点 10月1日に公表 350点中255.0点

基準点は年によって大きく動きます。

 

令和8年度の午前の基準点は、前年より6点高くなりました。

 

試験科目の全体像は、司法書士試験の科目ガイドにまとめています。

 

2026年の結果別:2027年に向けてやること

2026年の筆記試験の合格発表は、10月1日(木)午後4時です。

 

結果によって、2027年の動き方は変わります。

 

2026年の状況 2027年に向けてやること
筆記に合格した 10月13日の口述試験に向けて準備する
筆記に合格し、口述で不合格だった 翌年の筆記の免除を受けられる。手続きは受験案内書で確認する
択一の基準点は超えたが、筆記は不合格 記述式の得点力を上げる。記述は140点ある
択一の基準点に届かなかった 午前・午後の択一を基礎から固め直す

発表日の確認方法は、司法書士試験の合格発表2026で解説しています。

 

口述試験については、口述試験の対策にまとめています。

 

不合格から翌年に立て直す方法は、不合格からの逆転戦略も参考にしてください。

 

2027年7月の筆記から逆算した学習スケジュール

筆記試験は7月上旬の見込みです。

 

今から始めると、使える期間は次のようになります。

 

開始時期 筆記までの期間 進め方の目安
2026年10〜12月 約9か月 2026年の受験経験者向け。弱点科目と記述式を立て直す
2027年1〜3月 約4〜6か月 初学者には短い。2028年を本命にする計画も考える
2027年4月以降 約3か月以下 受験経験者の総仕上げ期間。過去問と記述の演習中心

司法書士試験は範囲が広く、初めて学ぶ人が数か月で合格点に届くのは難しい試験です。

 

初学者は、2027年を1回目の受験、2028年を本命とする2年計画も現実的です。

 

自分に必要な時間の目安は、司法書士の勉強時間シミュレーターで出せます。

 

試験日から逆算した計画は、学習スケジュール作成ツールで作れます。

 

受験経験者の10月スタートモデル

時期 中心にやること
2026年10〜11月 2026年の成績通知で弱点を洗い出す
2026年12月〜2027年2月 民法・不動産登記法・会社法の択一を固め直す
2027年3〜4月 マイナー科目の総復習。受験申請書を受け取る
2027年4〜5月 受験申請(期間は受験案内書で確認)
2027年5〜6月 記述式(不動産登記・商業登記)の答練
2027年7月上旬 筆記試験

成績通知は、希望者に筆記の合格発表のあとで郵送されます。

 

2026年の点数を科目ごとに見て、次の1年の配分を決めましょう。

 

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2027年に向けて、秋から始める理由

司法書士試験の1年は、筆記の合格発表がある10月から始まります。

 

10月に始めれば、翌年7月の筆記まで約9か月を使えます。

 

一方、年明けから始めると、使える期間は半年ほどに縮みます。

 

受験経験者なら、成績通知が届く秋が立て直しの起点です。

 

初学者なら、秋に学習スタイルを決め、冬までに民法の基礎を固めるのが目安です。

 

💡 講座は早めに比べておく

2027年・2028年の試験に向けた講座を、すでに販売している予備校もあります。
受講料や割引の条件は講座ごとに違うので、公式サイトで確認してください。

独学か通信講座か

司法書士試験は独学でも受けられますが、科目数が多く記述式もあります。

 

比べる点 独学 通信講座
費用 テキスト・問題集代のみ 講座の受講料がかかる
学習計画 科目の配分を自分で決める カリキュラムに沿って進める
記述式 自己採点では弱点が見えにくい 答練や添削がある講座もある

独学の進め方は、司法書士の独学ロードマップで解説しています。

 

独学と講座の比べ方は、独学と通信講座の比較にまとめています。

 

司法書士試験2027に関するよくある質問

Q1. 2027年の正式な試験日はいつ分かりますか?

例年4月上旬に受験案内書が公開されます。

 

正式な日程は、そこで確認してください。

 

Q2. 受験資格はありますか?

ありません。

 

居住地や国籍にかかわらず、誰でも受験できます。

 

Q3. 受験の申請はネットでできますか?

受験申請書を、法務局の窓口に持参するか郵送して提出します。

 

受験手数料は収入印紙で納めます。

 

Q4. 何点取れば合格ですか?

令和7年度の筆記の合格点は、350点満点中255.0点でした。

 

加えて、3つの基準点すべてを超える必要があります。

 

Q5. 筆記に合格して口述で落ちたらどうなりますか?

翌年の筆記試験の免除を受けられます。

 

手続きは、その年の受験案内書で確認してください。

 

Q6. 最終の合格発表はいつですか?

2027年の試験なら、11月上旬の見込みです。

 

令和7年度は11月4日、令和8年度は11月5日の予定です。

 

まとめ:2027年の筆記は7月上旬の見込み

✅ この記事のポイント

  • 2027年の筆記試験は7月上旬の日曜日の見込み
  • 受験申請書等は例年4月上旬に交付。申請は紙の書類で行う
  • 筆記の合格発表は10月上旬、最終の発表は11月上旬の見込み
  • 令和7年度の合格点は350点中255.0点。基準点は年によって動く
  • 出願者は5年続けて増え、令和8年度は17,862人

初学者にとって、2027年7月までの時間は長くありません。

 

受験経験者は、2026年の成績通知から弱点を洗い出すところから始めましょう。

 

学習スタイルを決めて、2027年に向けて動き出してください。

 

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